草刈り機のキャブO/H WYJタイプ
長年使用してきたRaneeがなんか調子悪くなり、 エンジンが掛かるけど、吹けないで止ってしまう現象が起きた。
現場の草刈りに行っていたときなので、動かんからには力仕事と手当たり次第草をひっこぬいたりしましたが、
リフォーム以来頂いているオーナーさんの他の物件の草刈りが近いこともあり、オーダーが出る前に修理です。
メーカーは 上に書いたRaneeというところで、今現在はその会社は吸収合併されて現存していない。
従ってこわれて部品が手に入らなければ、寿命がつきたという事になるわけですが、
草刈り機自体は非常に簡単な構造で、 純正品が無くても社外品がある。
このRanee のBR19-2という草刈り機も多分に漏れずに供給があり、
アマゾンでも簡単に見つかります。
価格が安いので、セットで取り寄せましたけど、その取り寄せに先んじて一応キャブをバラしたところ、エンジン不調の原因は、たんなる黒い燃料ホースに亀裂が入り、
吹かすとそこからエアをすって停止してしまうというアホみたいなのが原因でした。
ただ、草刈り機を購入して以降、一度もO/Hをしていませんし、部品代自体も安いので、
取り寄せてO/Hしました。
このWYJのキャブの詳しい説明をしようかと思っていたら、こちらの方のブログにかなり詳しい説明があり、態々僕がやらんでもいいでね~の!という感じですので、
ここで紹介しておきます。
でだ、
早速自分の草刈り機のキャブをバラしてO/Hしますが、予めキャブその物はざっと洗っていたので、たんなる部品交換となります。
届いた部品

まずは切れていた燃料ホースとリータンホースの取付け。
タンクを通す際のグロメットのゴムが堅くなり中々通りませんでしたので、プラスドライバーを一度通して広げて、少し時間待って落ち着いたら通します。
先端のフィルターも、もちろん新品に交換してあります。

して、ばらしを開始。

4本のネジを取り去ると、キャブ全体がばらけます。
解らなくなりやすいので、慣れない方はスマホで写真撮りながら分解していくのが良いかと。

キャブの燃料レベルを保つためのニードルバルブなどがこの部分(紫矢印部分)にあり。
特段交換の必要性がないので、これは今回バラしません。
もし詰っていたりしたら、やりますけど。

ちなみに、その関連パーツは黄色丸の部品。

一番ボトムの指で押して燃料をキャブに満たす部品を交換。


その次。
水色矢印の部品を交換。
古いのを指でむしり取り、新しいのを指で押し込みます。

ダイヤフラム(緑四角内)を交換


さらに上の部品を交換



最後に全部を元に戻して、はじめの4本のスクリューを閉めて作業は終わり。
ついでにプラグも新品へ交換します。

キャブを草刈り機本体に取付けて、 ポンプを指で押してキャブ内に燃料を行き渡らせたら、チョークを効かして、プルコード引けばエンジンは掛かります。
使用条件がそんなに厳しくないところで使ってきた草刈り機なので、キャブ内部の詰まりとかは余り心配していませんでしたけど、
酷使するような使い方の場合は、バラしたキャブの全ての燃料とエア通路をクリーナーなどで清掃しながらの作業が必要になります。
以上、WYJキャブのO/Hでした。
