帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。 「よろしく!」 

ガリガリちゃん

昨日の帰りですが、 家のビール在庫が殆ど無くなったことから、「買わなきゃな~」φ(* ̄0 ̄)と酒屋さんに立ち寄った僕。

好きな銘柄である、 発泡酒”麦とホップ”の350mlと500mlケースを各一つ、後ウイスキーのブラックニッカをカートに入れ、 最後は箱入りワイン。

ワイン売り場に向かっていると、前にお爺ちゃんとお婆ちゃんがノンビリと歩いてて、

お爺ちゃんはカートを押し、 少し足の悪いお婆ちゃんが話している。

とても仲の良い夫婦で有る事は、話し方からすぐに解るわけですが、 僕がワインの2L箱をカートに入れている間に聞こえてきたのが、 「ガリガリちゃんあるかしら?」という、お婆ちゃんの声と、「暑いからどうかな~?」というお爺ちゃんの声。

おりしも2人の少し後を追う感じになった僕ですが、 2人で冷凍庫をガラス越しに覗き込んで、「ガリガリちゃん無いわね~?」と話していて、

その真横を通過する際に、2人が見ている冷凍庫を僕も見た。

普通なら結構は入っているはずのアイスですが、 今日は少なくて、 ガリガリ君が確かに無い。

高級アイスは結構在庫として入っているが・・・・

「確かにないですね・・・」と、思わず口にしてしまった僕ですが、 お婆ちゃんは少し驚いた物のすぐに笑顔になり、 「美味しいから2人で食べようと思って買いに来たの」と話してくれた。

店頭に陳列されていなくても、裏の倉庫に在庫がある事が時々有ることを知っているので、

「一寸待って?」( •̀ ω •́ )✧と2人に言うと、店の中にいた店員を探し、「ガリガリ君の在庫無い?」と話し、もし「奥に有るなら持って来て」と伝えた。

すぐに、さっきのお爺ちゃんお婆ちゃんのところへ行って、「店員さん来ますから」というと、 「でも店員さん忙しいから悪いわ云々」(✿◡‿◡)とは、お婆ちゃん。 (*^-^*)

すぐに来た店員さんですが、初めは僕が買う物と思っていたらしく、 「すいません多分在庫内と思いますが、お調べします」といって、側に居た2人を見ると、 お客さんがお求めですかと聞かれたので、 この2人ですと答えた。

店員さん、その瞬間に深く頭をさげて「ありがとうございます」と僕に一言。

そしてレジ奥のコンピューターへ急ぎ向かい、在庫チェック。

その間に僕はレジで支払い。

やはり在庫は無かったみたいで、店員さんがお爺ちゃんとお婆ちゃんにそれを説明している声が途中で耳にはいった。

暑いので、多分誰かが来て大量に買っていったのだと思う僕。(^ ^;)

間違いなく年金暮らしで有ろう2人にとって、ハーゲンダッツみたいな高価な物をやたらと買えるはずも無く、安くて美味しいガリガリ君を2人で食べるという、でもそれが

些細で小さな楽しみなんだろうな、と思う。 

レジでの支払いを終え、自動ドアのところに行くと、さっきの店員が飛んできて、

「お車にお乗せするのお手伝いします!」(❁´◡`❁)と言ってくれた。

「暑いし、大した量じゃないので大丈夫ですよ!」と僕が答えると、また深く頭を下げて、「ありがとう御座いました」と一言。

車のところに来ると、カートの物を詰め込みながら思う、 一寸したことだけどね、

他人と心を通わせるというのはとても大切。

ほんの小さな、ふとした事でも、皆が気持ちよくなる為の行動は、それが自分だけならず、最終的に皆の幸せにつながっているのだと僕は思う。

自分には関係無いと思う事、気づかぬふりをする、 無視する、そうした否定的な事はとても簡単だけど、 それを続けていればやがて心はすさんでいき、 結果として自分を不幸にしていく。

豊かな心は、誰かがもたらす物では無くて、自分で創りあげる物だから。

そう、僕は信じている。

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