帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。 「よろしく!」 

掃除のおじちゃん おばちゃん

私の職場は週に一度掃除の業者が来ます。
そういえば、私のトイレ掃除方法伝授?で来なくなったのはこの業者さんの前でした。
今のおばちゃんとおじちゃんは夫婦、そてなんと12人の子を育て上げた、激夫婦でもあるのですね。
掃除に来るたびに、世間話を必ずするのが私、そうすることで、人間関係が融和し、とてもスムーズになるからです、
いろいろ話をしましたが、参考になったのは12人の子供たちがそれぞれに違った成長の仕方をしたというはなしです。
泣き虫の子もいれば、やたら勉強の出来る子もいる、当然の事ながら非行の道へ走った子もいる。
おばちゃんの話では、人数が多い分、一人一人個性にあった教育など出来ようはずが無く、生活するのも大変、故に全部まったく同じに育てるしかなかったそうで、まあ、二入でも大変ですから、12人もいればそうなる・・・・
またそれはこのおばちゃんがどの子にも、その人間性に嘘つくことなく、満遍なく同じように接してきたという事なのですね。

しかし、その実たる、子供たちは、上記のようにそれぞれ、
まったく同じに育てても、やはり非行に走る子はいたそうです。
幸にも、大家族特有の引きこもりが出ないという現象は例に漏れず、
一人たりとも手の掛からなかった子はいなかったそうです。
子供が全員いい子であったわけでもなく、あらゆる子達があたりまえのように、一つの屋根の下で飯を食んでいたわけですから。
普通の非行や引きこもりは、親だけの問題ではないということが明確に分かります。
しかしながら、親の育て方そのもので子を弱く育ててしまえば(叱らない子育てとやら)、同じ問題を持ったとしても、その傷?は相当に深いものとなります。

子供の頃からおかしな教育をして子供の人格を破壊しながら育てて、問題のある子供にしてしまった場合は、直す事は難しい。

そうした現実を見るなら、子を育てるに、非行やひきこもりというのは、当然になる可能性のあるものであり、それではどうしたらそれを防げるのかを再考すると、やはり、外部でいかなる事があろうとも、揺るがない芯の強さと、強い本能を基にした、我慢、忍耐、努力をすることが出来る人間性をもたせること。

それは間違いをすれば確実に叱り、当たり前の事を当たり前にやるのではなく、すすんで一歩自発的にやる姿勢を見せた時に、大いに褒める事。

親の心の中に、答えがあるのだということなのですね。

×

非ログインユーザーとして返信する