帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。 「よろしく!」 

気性の強さ、そして難しさ

このところ、孫の気性の強さというのが段々分ってきた。 

そうしたものはだいたいこの月齢あたりから明確になって来るのですが、例えば離乳食の時間等、

自分の気になるものを見つけると、お座り椅子からそちらに向かおうと結構激しく動いて抜け出てしまうらしい。

親が後追いして食べさせるような真似をしていると、小学生になる頃は授業中に座ってられない子になってしまうので、

何度でも根気よく座らせて食べさせねばならない。

ところが、これがなかなか言うこと聞かないし、椅子から無理やり立ち上がった挙げ句に後ろにひっくり返って、思いっきり頭をぶつけたり。

ても全く泣かず、お母さんに抱っこされるのを嫌がりながら、それでいて足元に突っ伏して痛みが引くまでじっと耐えている。

娘が一連の様子を見て、なんて気性が激しい子だろうと呆れていた。

「お前も同じだったろう(笑)」と、僕は思うのですが、孫は娘より遙かに上をいっているのでして・・・・

 

他にも父親がハイハイしていた孫を抱き上げたときに、やはり頭をコツンとぶつけた時等、普通ならそこでギャーギャー泣くのが当たり前なのですが、降ろせとばかりに動き、仕方なしに床へ降ろしたとたんに親の胡座(あぐら)かいたところに来て、やはり突っ伏して耐えている。

生まれたときから驚くほど泣いている時間の少ない子でもあるのだけれど、訳の分からないことで泣かないのは気性という面から来ていたのが分かってきた。

いつも大きな声をだして相手を呼ぶのだけれど(名前は当然に無理なので「あー!とか あ!!」というでかい声)、それが母親、父親、僕や家内、娘等に向けられ、自分の方を注目してもらうまで明確にやる。

返事すると「ニコ~」っとするから憎めないのだけれど、自分が触りたいもの、触れたい物を見つけるとそちらに向けと声を出して要求するようになってきた。

この声にこちらが気づいて孫の顔をみると、その首の向いている方向に希望の物がある。

そんでもって、そちらに行くと喜ぶし、無視すると再び声を出す。 

何度か声をだして、こちらが行かないと、今度はこちらを振り向き、「じ~」と抱っこしている者の顔をみるが、こうしたときの表情は心なしか怒っている様にも思えるのは気のせいだろうか?

当然外に出かけているとこうしたことが多々あり、要求によって声を出し、自分の思うようにならないときにも結構大きな声をだす。

それはいいのだれど、公園や病院等で自分より大きな月齢の子にも同じ事をやらかすので、その大声に相手の子が驚いてしまい、仲良くなったり、遊ぶどころが殆ど泣かせてしまう。

初対面の一度くらいなら相手の親も好意的なのですが、泣き止んだ相手に向かってすぐ大声をだして相手の子を泣かせてしまう事が多く。

これを何度か繰り返せば相手の親が困って連れて行ってしまうこと、多々あり。

喜怒哀楽の表情が明確に出て、笑顔の時は良いが気に入らないと相手を叩くし、意志が明確なのはいいけれど、余りに激しい気性の子は育てていくのが難しい。

人は愛情を注いでさえいれば健全な子に育つ約束などされている事などあり得ず、その子を取り巻く環境、すなわち親や学校の先生、友達、その他多くの要因が作用しながらその子の人生が決まっていく。

男女の差という事だけ明確にして育てた以外は全く同様に育てているうちの子も、

一人は何の問題もなく? もう一人は一時激しい不良行動をしていた。

上の子は大学卒業し親方日の丸の下で働き、すでに結婚し子供がいる、下の子は今年大学受験?

 

子供を育てるというのは、親の思うとおりにいかないことそのものであり、本当に大変な事なのだと、二人めの子がほぼ巣立つ直前を迎えつつある今でも、強烈に思うわけだ。

 

 

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