マツダボンゴ(マンボウ号のベース車)のATがシフトしない?というか 低速でパワーが無い感じ。 なのでスロットルボディとEGRバルブ清掃
前の日記に書いたとおりに、オーバーヒート後に、なんか力が無くなった感じのマツダボンゴベースのキャンピングカー マンボウ。
元来が1.8Lというエンジンに、キャンプキャビンという糞重い架装を載せて、 重量が2.8トン近くなっている(ウインドの道具とか満載)訳でして、 家にあるハイエースコミューターのスーパロングのワイドハイルーフとほぼ同じ重量。
向こうは、トルクもりもりのディーゼル3Lターボですから、どこでもストレス無く走行可能ですが、こちとらガソリンのノンターボで1.2Lも排気量が少なければそもそもが亀(笑)
ただ、普通に街乗りできて、高速道路で時速100kも出れば十分だし、出来れば談合坂でアクセルべた踏みでなんとか80kmも出てくれればベスト。
たんなるウインドサーフィンカーですので。
と前置きはこのくらいにしておいて、少しは良くなった感じだけど、相変わらずパワーが足りない感じなのと、以前からアイドリングが不安定になることが時々有り、
また、エンジンが掛かりにくいことが有った。
丁度良い?チャンス?(でないと真夏に整備などせんですので)なので、”スロットルボディ”と”ERGバルブ”をクリーニングすることにしました。
黄色丸がスロットルボディ、 緑丸がEGRバルブ。

スロットルボディはその名の通りに、内部のバタフライバルブを開閉してエンジンに吸い込まれるエアの量を調整。
EGRは、排ガス低減装置で、排気の一部をインテーク側に戻す事で、環境問題をクリアする装置。
どちらも低速やアイドリングに影響する物なので、今回はこれを手掛けるのですけど、 この車を中古で購入して依頼、一度もまだメンテしたことがありません。
整備するにはまず運転席シートをとりはずして、メンテナンスカバーをやはり取り外します。
サイドブレーキのあるセンターカバーのボルトを弛め、ハンドブレーキ固定ボルト二本を外します。
その後、ブレーキケーブルのクリップを緩め、アジャスタースクリュウを廻していき、
ブレーキケーブルとレバーを切り離します。
ドライバーで廻せるようになっているのがアジャスター。
これでセンターカバーを向こうに回すことで作業がやりやすくなります。

次。スロットルケーブルは こうして弛めて外します。

邪魔なブーストセンサーを取り外し。

青丸のボルトを弛めて置きます。
ピンク丸のクランプを弛めてホース外す。

向こうと手前に有るホースを抜きます。

アルミのインテークエアパイプとスロットルボディを連結しているクランプを二つとも弛めてパイプを引き抜きます。

その後。このジョイントホースも取り外します。
ボディ左に有るカプラーを外します。

スロットルボディは4本のボルトで固定されているので、これを揺るめる。


スロットルボディにはクーラントのラインが来ていて(冬季凍結防止用)、このホースを外しますが、できれば先にクーラントをある程度抜いておくと、液が漏れません。
内部のバタフライはかなり汚れています。

とりはずされたスロットルボディ。

サイドのスロットルボディセンサーを取り外しますが、その前にマーキング。

そしてセンサーを取り外した状態で洗浄。
ついでに、エアアジャスタースクリューを弛めて、内部の汚れを落としやすくしますが、
規定の回転数が判らなくなるので、いちどスクリューを目一杯締めて回転数を覚えておいて、後で同じ値に戻します。

回転数がわかったら目一杯緩めて、ボディ全体を丁寧に洗浄しますが、このスクリュウは外れませんでしたので、そのまま洗っています。
洗浄が終われば逆手順にて元に戻して終わり。
弛めたスクリュウは一度全部締め込み、その後7回転半戻します。
EGRバルブ
サイドのカプラーを外し、 横にある二つのナットを弛めると簡単に外れます。
赤丸がポートですが、カーボンがやはり堆積しています。

分解できない構造なので、上のソレノイドを外して、ニードルを指で動かせる状態にてクリーニング。
ポートから色々突っ込んで、見える範囲のカーボンと汚れを除去します。
ニードルが軽く動き、バルブがしっかり閉じられているようになったなと判断できたら終わり。

再びソレノイドを取付けて元の位置に戻します。
以上、大体2時間半くらいの作業で、どうしてもやりたかったので時間給を取得。
でないと、すぐに週末がきますので。
さて、これでどう変ったか?ですが、今日はもう一度車を野って帰り、様子を見たいと思います。