TOTOユニットバス サザナの混合水栓O/H TMHG40型
依頼リフォームを頼まれている翔ですが、 「8月初頭までに入居者募集が出来るようにしてくれ~」( *^-^)ρトントン (*╯^╰)「イヤじゃ!」←僕
というオーナーさんの頼みがあり、 本来なら作業とかやらない真夏に、色々とやっています。
今日の日記は、TOTOのユニットバス、サザナの混合水栓のO/H。
タイプは TMHG40型で、 ネットとか検索しても分解方法やコツなどが殆ど書かれていない。
部品を頼めば施工説明書がついてくるのですけど、この説明書が全くもっていい加減というか情報不足というか・・・・ ̄へ ̄
なので、説明書をアップしながら、部分的に補足して行こうと思います。
まずは水栓

いかにも”ユニットバスです!”という感じの水栓ですが、こうしたのは下手すりゃ~部品がすぐになくなったり等、余り良い事が無い訳ですが、バラしてみて、単に普通の水栓を”それらしくしているだけ”なのが分かりました。
まずはシャワーとカランの切替バルブ部ですが、
使用するのはTH577、後で紹介する サーモユニット部は TH576-4S
型番が予め判っていたので、ネットで調べて注文



説明を始めます。

どのタイプにせよ、まずは水道元栓をシャット。
そしてノブの横に有るスリットに精密ドライバーとか差し込み、蓋を開けます。
水垢と汚れが凄いです。

ノブはネジ取ると簡単に横に引き抜けます。
で、実は次の重要な作業がありまして、これが説明書に載って無いんです。
カバーの脱着ですが、奥の溝をドライバーでこじると蓋が開きます。

型番がすぐに分かります。

手順通りにバラそうとしますが、すぐに戸惑うのが樹脂製の”インデックス”という部品。
説明書に書かれているようには、簡単に外れてくれません。
説明ではマイナスドライバーで簡単に外せるみたいな書き方していますが、実際は外ケースに当って外れません。



この場合、ある程度緩めたインデックスを指で回し、外れる位置を探すか?ですが、
実はこのインデックスに覆われた金属製の”袋ナット”を大きなスパナで廻すと袋ナットが外れると同時にインデックスも同時に外れてくれます。
なんでインデックスが外しにくいのか?というと、 袋ナットを目一杯締めると、
本体との間に少しの隙間が出来るようになってまして、そこに嵌め合い部分がカチッと入る構造になっているんです。


故にインデックス全体を少し浮かして取り外すわけですが、 ケースが邪魔してそれが出来ない。
だから外れないんです。(*  ̄︿ ̄)
た~だ、これって袋ナットが簡単に緩んでくれればとても簡単に外せて、ただ、実際は水に含まれているカルシウムや汚れでガチガチ気味に袋ナットが固着していて、ナットのインデックスから少しだけ見えている部分にスパナ咬ませても簡単に舐める事が出来ません=舐めるという事。
仕方ないので、インデックスを指で回しながら、 マイナスドライバーでケースと水栓本体に少し隙間を無理に作り、それで外しました。
インデックスが外れれば、上の書いた様に固着して緩まないのでプライヤー

緩みました。

後は施工説明書通りに交換します。


開閉バルブ部は引き抜きに少し力が要りますが、交換するので強引に抜いてしまってOKです。 捨てるものですので。

このバルブのOリングが摩耗するとポタポタと水漏れします。

再利用とか考えない方が良いです。 (^ ^;)
組み付けは、インデックスを袋ナットに取付けたような感じで戻し、指で締めた後に、レンチで適度に締める。 軽くでOK
ちなみにインデックスの切れ目は真下に来るようにします。
もしですが、切れ目に隙間があると、 ノブが堅くなってスムーズに廻りません。
ノブが堅い場合は、切れ目が殆ど無いようになるまで何度も作業する必要が有ります。
さて、次はサーモスタット部ですが、
ノブの横のメクラ蓋を、精密ドライバーで取り外すまでは同じ。
そして固定ネジを弛めてノブを引き抜くのも同じ。
かなり中が汚れていまして、問題はある程度以上の高温にならないようにノブについているポッチ(ロック)が有りますが、それがカルシウムと汚れで完全に固着していました。
こうした汚れはサンポールを使うと、その塩酸成分でカルシウムがけて綺麗になります。
ただ、このサンポールは、メッキ部分を間違いなく腐食させますので、メッキに液体を直接掛けてはなりません、あくまで内側のみ清掃します。
他に、フクロナット等もカルシウムでガチガチなのでサンポール漬けすれば綺麗になりますが、 何度も書きますが、金属を溶かす成分なので、長時間浸したり、メッキ部分に付着させるのは要注意です。というか秘技?見たいな物なので、実際はやらない方が良いかも知れません。
やってメッキが変色しても当方は責任を持ちませんのでご注意を。

ノブが外れたら、シャワーとカランの切替ノブ部と同じなので、袋ナットを弛めますがこちらもやはりガチガチに固着。
仕方ないので、ドライバーでケースとの隙間無理に開け、インデックスを先に外してから、やはりプライヤー


この後の作業は施工説明書通り。



再使用しようなどとは考えない方がよいです、ハイ。
サーモユニット部組み立てで、ややこしいのが、ストッパーの位置でして、
説明書には以下のように説明されています。

ところが、実際は切り欠きらしきものが見当たらず????

写真で見ても無いようにおもえますが・・・・
ストッパーの切り欠き位置は調整できるので、 何度か組み上げ、実際にお湯と水を出しながら操作して、一番良い部分を探すことになりました。
結論的には ”本体ナット取り付け部切り欠き”が無かったので、”本体切り欠き”に合わせて、丁度良い感じでした。
ちなみに、サーモユニットを納めた後に、袋ナットを取付けるのですが、こちらもインデックスを取付けてから一緒にナットを指で締めていきます。
インデックスの切り欠きは真下で隙間が空かないようにします。
隙間空くとノブが廻りませんので、その場合はやり直し。
最後にナットスパナで軽く締め、最終固定になります。
最後に蓋を戻して作業的には完了。
一応、水栓下部にある、 開閉バルブの部品も作業途中で外しこれもサンポールに漬けてカルシウムとか除去。

作業自体は、左右をやって慣れた作業員なら15分程度、袋ナットが簡単に廻れば普通の方は30分程度。
サンポールに漬けて清掃とか、ロックリングの位置を探していたりした僕は、1時間近くかかっていまいました。
しかし、施工説明書があまりにもアバウトすぎるのもあり、これ見ての作業って、果たしてできるんだるか?
なんて思う翔です。
以上、TOTOサザナの 混合水栓O/Hでした。