木製、輸入ウインド(窓)の修理
今日は祭日で休みという事で、昨日の夕方から現場に移動。
現場Aの前に、先に現場Bに寄って、壊れてしまった水道量水器の蓋を取付け。(^ ^)
あま、取り付けというより、ただ置いただけですが。 (^o^)v

その後は室内をチェックして、明日の算段。
終わったら現場Aへ移動。
一日を出来るだけ有効に使いたいので、泊りですが、とにかく暑くてたまらない。
せっかく銭湯に入ったのに、ビール飲んで夕飯食べている間に汗。 (*  ̄︿ ̄)
寝ている時も汗、 扇風機を最高回転で、身体に直接風を当ててやっと寝られる感じですが、結局2時過ぎまでまともに寝られない・・・・
少し気温が下がった事も有り、その後4時45分まで一応は熟睡? おきるとすぐに朝飯食べて、
そのまま準備を開始。
朝の5時15分には現場Aを出て、現場Bに移動。
今日の作業はまず 玄関前のポーチと玄関内の防水処理。
タイル目地とかに雨水が吸い込まれて、特に冬場に凍結すると、それが原因で段々と割れてくるので、その対策をします。
綺麗に掃き清めると
その後

、 すぐにタイルの剥がれていたのを補修。
番外編で、 ブロックの固定も。
単にシリコンで固定するだけの簡易補修ですが、 これが意外と耐久性があるんです。
そして防水一番の塗布、
立て続けに、タイルの補修は剥がれているこの部分の補修。
脚立に乗り、他に剥がれ掛けているのが無いかを調べると一枚有りました。
補修は簡単、さっきのブロックと同じで、シリコン塗布して貼り付けるだけ。
しかし・・・・・例のごとく職人という人種の作業のいい加減さというのは、この様に見ただけで判ります。
接着剤が付いていたのは緑矢印の部分だけですから。
貼り付け終わると、養生テープで仮固定。
さて、今日のメイン作業に移ります。
この現場の家は、窓が木製でおそらくはマービン(MARVIN)というメーカー。
枠が木で出来ていて、表にアルミ材でカバーすることで、一応は雨対策しているのですけど、
構造的にアルミ材の隙間から雨水が入り込んでしまい、 それが長い年月の内に窓を腐らせてしまうんです。 ( ˘︹˘ )
すでに撤退しているアメリカの会社なので、 部品とかはまずありませんから、後は国内のこうした窓を修理できるところを探すしか方法がありません。
ただ、こうした修理業者は常に相手の足下を見ていて、ほんの少しの修理でもとんでもない金額をふっかけられたりするので、
そういった事で何度か痛い目に遭っている僕は当然に頼みませんです。
で、MY補修方法ですが、まずは腐食している窓を全部外します。
ビニールシート敷いたところに運び、グスグスになった腐食部分を内部まで掻き出して、腐食した中身を掃除機で吸います。
この赤丸はまだ良い方。 でも奥の方まで腐食しています。
これなんかは、横の部分まで腐食。
マスキングをしていきますが、これは内部にレジンを流し込むための物。
一応1kgほどポリエステル樹脂を準備していますが、足りるかな~という不安感が満々。
(-

-;)
ひとしきり掻出して、掃除が終わると並べて準備。 全部で6枚ほど有ります。
さて、ここで時刻を観ると8時過ぎ。
今日は塗装の仕上がりを塗装会社の社長さんと確認する日なので、窓も玄関も開けたままでそのまま現場Aに移動。
10時までには来るらしいので、 その間に二階のスイッチを二つ交換、 そして階段踊り場の間接照明を配線して仮置きします。
本固定は天井クロス終了後です。
そのあと、社長さんが来る前に自分で足場を歩いて塗装の全面を確認しましたけど、全く問題ありません。
まだ社長が来そうに無いので、 その間に現場Bに持っていく物を準備。
程なくして現われた社長さんと話をして、防水の話になりましたが、 2回デッキのトップコートが駄目になりかけているので、まだ足場が有る内にやってもらうことになりました。
そろそろ話が終わる頃、巣立ったはずの燕の親子が突然出現。
僕と社長さんの廻りを、泣きながら親子揃ってグルグルと回転、その速度の速さと、しばらく続けていた回転に驚きましたけど、 社長さん曰く、 「燕は雛がすだって飛べるようになると、
お礼をしに来るらしいです。」 とのお話。(^^)
これがそうなのかな~ (^ω^)v
今回は燕の子育てと、家の塗装が完全に被ってしまって、 さぞかし燕も嫌な思いをしただろうと思っていたのですけど、こうして自分の周りを回ってくれた事から、 燕なりには感謝しているんだろうなと・・・・・ かってに思う翔です。o(* ̄▽ ̄*)ブ
さて、現場Aを離れると、再び現場Bに到着。
すぐにポリエステル樹脂を硬化剤と混合させ、穴の開いた部分に流し込みます。
腐食は枠の中心のかなり内部まで進んでいたこともあり、ドンドンと吸い込まれていきまして、
途中で一度買い出しに出るしまつ。
樹脂は腐食した木を巻き込み、まだ問題のない強度を持つ木に吸い込まれて、完全に一体化します。
強度は問題の無いレベルにまで回復して、イヤ、それ以上になります。
約1.5kg程ポリエステルを注ぎ、 まあ、マスキングしてもどこかに隙間がある事から、どうしてもそこから流れ出るので、それ見つけるとテープ等で塞ぐという追いかけっこ。
一回で出来ないので、 数回に分けて、固まるとその上に注いで行くという繰り返しの作業。
結局作業開始の12時から一応終了まで3時間ほどかかりました。
窓のマスキングを外すと、硬化した樹脂の漏れたりしたところが歪に固まっていたり、色々とありますが、
それをディスクグラインダーで研磨や切断。
更に、 成型をして形を整えていきます。
そんなに複雑な形では無いのですけど、とにかく粉塵が凄くて・・・・・・(T T)
風の吹いている外でやったので良いのですが、腕が真っ白。
成型が終わるとすぐに取付けします。
水色丸の部分が補修後ですが、 今回は研磨や塗装はしません、時間が無いから。
なので、そうした作業は次回。
次の時は、 この枠を塗装、そしてシリコンコーキングなどをすると、そのまま防水一番に枠を漬けてしまい、枠木そのものにタップリと吸い込ませます。
防水一番は凄まじい性能で、木部に吸い込ませると腐食という概念すら無くなるほどのもので、
これによって、二度と水を吸い込むことによる腐食が無いようにします。
写真の窓の他に、まだ腐食していないダブルハングの窓も多数有るので、同じようにシーリングして防水一番漬け、
*ただこちらは二重ガラスなので作業は慎重にやらなければなりませんが。
そんなわけで、午後から吹き出した風のおかげで、暑いですけどある程度は救われました。
午後の4時には終了。
今日は家なので熱帯夜で苦しむ事が無い分、 ぐっすりと寝れそうです。