熊木杏里-雨が空から離れたら
熊木杏里-雨が空から離れたら
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思うのは。
どんなときでもピュアであり続けたい。
例えるなら、頬を撫でる風、 指先を凍らせる風、 心を弾ませる暖かい風、
噎せかえる汗に蝕まれる風。
心を凍らせる雨、 髪からしたたり落ちる雨、際限なく憂鬱な雨、 夕立の運ぶ輝く雨。
その全てをそのまま受けとめていたい。
自分を常に輝かせたい、いつまでも子供でいたい、 現実を忘れたい、そして今ある全てを失いたくない・・・・・
「今、耳に届くは春雷?」
暖かき南風と 厳しい冬の息吹、その二つが奏でる雷鳴に、なぜか心を踊らせる自分が居る。
そうだよね、道端の”つくしんぼ”が囁く言葉を聞き取れない自分なんて、考えたくもない。
大人になること=汚れること そう思い続けて苦悩してきた僕の心には、今尚二つの姿が互いに顔を出す。
子供のままでありたい自分、そして大人の自分。
競う事無き様、両者の約束、 「指切りげんまん!」
雨の降る前の青空、 雨上がりの青空、 僕にはどちらも大切な空なんだから・・・・
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輝く心を大切に! 詩 「指切りげんまん」 by 翔