最終日
さて今日は最終日です。昨日までにトラブルが大幅に減少し、人数がカットされました、今日は私を含めて5人だけが仕事です。
人数が一気に減った為、まかされる範囲が広がります。
私の担当エリアは3フロアーです。
すでに業務が開始されている中、様子を見て回ります。
自分の昨日まで担当していたフロアーも通りますが、朝の本部ミーティングで、余り深入りしないように指示されました。
レジストリーの書き換えなどした場合、後に不調が発生すると手の打ちようが無くなるためです。
何か意図的???、「まあいいか!」と、いつもの乗りでこなしていきます。
午前中は、これまでの経過を全てPCに打ち込み簡単なレポートを作成する作業がメインでした。
さて午後、何かしら移転対策本部が騒がしくなっています。
この会社の情報担当部署が本部に詰めて、我々をコントロールしているのですが、そこがなにやら騒がしい???????
、予感は的中しました、私が担当していたフロアーで起きていたトラブルの原因に関して、数日に渡り報告していた予想が的中したのです。
私がいたのは一番高度な部署でしたが、そこにいるアドミニストレターは、もちろんシステムエンジニアです。
その彼らが私に尋ねてきたくらいですから、問題は容易なものではありません。
午後に全国規模でファイヤウォールを含めて様々なリセットが開始される連絡が入り、こちらもそれに備えます。
同時にこの段階で、発生していた問題に対するサポートから、私は解放されました。
午後5時30分、解散の旨が告げられます。
移転は大成功でした、ネットワークパニックも一度も有りませでした。
私が帰るときにはこの建物の外でネットワークを担当する部署がフル稼働で障害の排除に取り組んでいます。
たまたま座れましたが、帰りの中央線は殺気だっています。
高卒の私は、初めの職場で一流会社の支部に出向させられました。
大卒しか採用しないその会社の人達には、馬鹿にされたことが数え切れないほど有りました。
その私が、今は大学院卒のシステムエンジニアに相談されたりしています。
時折、悔しさと努力の繰り返しだった若い頃を思いだします。
電気、電子、コンピュータ、機械、建築、自動車工学、空調、通訳、基礎医学、法律が私の守備範囲です、でも広いだけで中身はたいしたことありません。
人に笑われる、馬鹿だと言われる事は素晴らしいことです。
言った人間より出来るようになれば良いからです。
ですから、若い時は出来るだけ言われる方が良いのです、自分は何様なのだと考える方が良いのです。
自分にもたらされた評価に対して、どう自分が戦うかが一番重要です。
非行も、引きこもりも、自分にもたらされた困難に戦うのではなく、逃げることから問題を起こします。
ウインドサーフィンを通じて感じることは、このスポーツの上達が、私のたどってきた人生に近いということです。
これはおそらく、私だけが感じるのではなく、このスポーツをする誰しもが感じることだと思います。