帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。 「よろしく!」 

包丁

翔

色々な料理をする僕ですけど、正直なところ、包丁にこだわった・・・という事は無かったです。

それを気にするレベル、いや気にできるのは、僕みたいな素人ではなく、

”お金をもらってに美味を提供できる知識と能力がある人間だけ”に許されるも思っているのもあります。

なので、どんな魚を捌くのも、普通の安物家庭包丁一つでやってきた。 

でも、これが切れないんだな~~~~!  あははは

ところが、年末(30日)の三崎朝市(三浦半島先端)で、いつもの出店場所とは違うところに店を構えていた刃物屋さんに目がいった。

丁度、会場出入り口のところだったのですけどね、並べられていた美しい刃物たちに魅かれ、思わず覗き込んだ。

値段的にはピンキリ、 ただ、安い包丁は”高級品”が並べられているところでは、圧倒的に見劣りしてしまうのは当然で、

文様が沢山重ねられた美しい物に、つい目が行ってしまう。

見ているうちに段々と欲しくなってしまい、 ただ、自分の使う範囲と、それを要求するのをよく考えると、いわゆるペティナイフ的なサイズの物となる。

特に欲しいのが、魚を3枚におろす際にすっと刃先が入り、力をかけなくても横にひける物。

そして皮をはぐ際、刃物全体が素直に切り裂き、 皮を切る事が無い物。


大きすぎず、小さすぎず、バランスが良く、そして美しくなければ・・・・ って、 「おいおい!包丁人かいな!?」  カッカッカ!! 爆笑

なんて思いつつ じ~っと見ては店のおじさんに話を聞いて、すこしずつ候補を絞る。

最後の最後に残ったのが二つ。

交互に手に取って、バランスと角度を変えた際に指に触れる感触を確かめて、一つだけに絞った。



鋼が10枚以上重ねられていて、なおかつその文様が綺麗な波状、一つ一つがきちんとした幅で存在して・・・ 引き込まれるほど美しい。

包丁一つ、しかも小さなものに 初めてそれなりのお金を使った僕。 

家に帰ってきて、 同じく朝市で買ったでっかい鰤(ブリ)を捌いたんだけど、 特に身を切る(皮との境)事に盛んに試してみたけど、

その恐ろしいほどの切れ味と、包丁としての性能にただただ、唖然。 

 ウォオオオ 恐ろしい・・・


もちろん、普通の部位は家の安物包丁でガシガシ!! がははは

これはひたすら力業だけど、 そしてそれ以外の肝心な部分に何の力も必要としないなんて、思いもしなかった。

でした   えへへ




最後に、やっぱり、いいものはそれなりの理由があるのだなと・・・いまさら悟る翔でした。

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