男達の大和
12月に公開される映画です。
史上最強最大の戦艦だった大和の最後までを、そこに織りなす青年水平達の人生を織り交ぜながら描いていきます。
普段兵隊に接している私には、遠い過去の物語ではありません。
主題歌、長渕剛の曲CLOSE YOUR EYESを聞きながらこの日記を打ち込んでいますが、この平和な国に生まれた若者達は、生きること、死ぬこと、をどのようにして捕らえながら毎日を過ごしているのだろうか?
と考えてしまいます。
私は反戦の側に立つ者ですが、それゆえ、イラク戦争に若者達が行った時には、表現しようもない、不安というか、苛立ちというか、あきらめに近い複雑な気持ちを持ったことを鮮明に覚えています。
人は時として無意味な行動を取りますが、その無意味な行動の中に意味があることは珍しいことではなく。
その瞬間に意味が無くても、それに続く歴史が意味を持たせてくれます。
長さ約300m、はば約40mの戦艦に、一千機の戦闘機を投入し、3000名を載せたまま大和は沈みましたが、同時に攻撃中に打ち落とされた、数百機の米兵パイロットの命も失わた事を忘れてはなりません。