不合格、そして明日へ
国大を推薦入試にて受験した娘、残念ながら願いは叶いませんでした。
推薦なのに5倍の倍率。 うかればラッキー? だったのですが・・・・・
しかしね~・・・・・・ 校長推薦で全国のトップクラス生徒が受けに来て、そこから選ぶんですから、国大というのは贅沢な物です。
で、娘の様子は?というなら、かなりのショックだったようで、 というのは、ほぼ単願状態であったこと。
試験前後に多数有った 私大の推薦入試をまったくうけていないんです、こうなるとこの先うけられる大学の範囲が厳しくなる。
国大以外は 青山学院や 慶応 早稲田あたりだったんですが、あえて国大を選んだのは 親のことを考えてくれての事であるのを、十分に僕は分かっていて、
それ故こちらも辛い・・・・
ただ、大学はあくまでも 人生の通過点でありゴールではない。 僕からすればどこでも良いんです。
国大が駄目なら 働くと娘は言っていたけど、それも悪くない。
僕も高卒ですし、何が何でも大学に行かねばならないという物ではない・・・。
肝心なのは、豊かな人生を送れるかという視点で未来を歩んでいくことにあり、働こうが、大学だろうが、どちらでも良いわけです。
娘が将来目指しているの道はたくさん有り、いまだどれに進むか?は明確になっていません。
有る意味オールラウンダーでもある・・・・
大学生活はそれを見極める場所として考えていたようですが、ただ、怠慢に学生生活を送るわけでもなく、資格を身につける場所だった様です。
海獣(イルカ・シャチ)トレーナー、ブライダルコーディネーター、モデルを初めとして、OLや パート等は、後でどうにでもなるものですが、
彼女(娘)の選択肢の一つとしてある学校教員は、それなりに大学で単位を取る必要が有る。
希望していたのは 保健体育系の教員ですが、最後は小学校、もしくは幼稚園 の教員資格。 中学は取ればベストという感じなので、近さと学費の安さの関係で
国大だったんです。 で、落ちてしまったのですが、本来のコースに戻って考えるなら、まだいくらでも余地はある。
問題なのは 娘の希望しているのが保健体育系ということで、こうなると選択肢は狭くなってくる。
関東近辺の主たる体育系大学の推薦募集は殆ど終わってしまっている様ですが、娘は短大が希望のようで・・・。
理由は?というなら、2年で教員資格とれるというのが最大の理由。
その後、公務員受験の専門学校に行って2年、計4年の積算時間ということ。
4年の大学卒業しても、それで教員試験合格確実なんて事は全く無く、私大だろうが国大だろうが、全員 同じ教員採用試験を受けねばならない。
もし同じように 大学出て 専門学校に通えば6年はかかることになる。
であるなら、4年生を卒業して八方ふさがりになったり、追い詰められたり、周りの目を気にして 遠慮しつつ 2年制の専門学校に通うなら、
2年で短大を出て、合格率の高い教員対応の専門学校で習うことが可能な時間的余裕。
更に2年程度の予備時間があるほうが遥かに有利だ。 なるほど・・・・・
4年という時間が有れば教員採用試験の合格率も明らかに高くなる。
「国大落ちて ヤケにならんだろうか?」と、心配していたけど、幼い頃から海で揉まれた強さは 常に前向きで、且つ冷静に将来を見つめていることに親として驚いた。
そういえば 家の息子も 中学では荒れて ケツから1,2位を争う成績だった。
やがて高校に通い出し3流だけど大学を出て、 現在は 親方日の丸の仕事についている。
で、その中学の時の同学年130人近くいる中で、たった一人だけ息子が公務についているわけだが。
当時の出来た子達は エリート大学や国大に行ったまではいいが、この不景気もあって、皆小企業か、良くて地元の中規模企業に就職しているという現実。
人生というのは不思議なものだ、大学は 本当に通過点でしかないのだと、たかが高卒の僕は、心からそう思う。