増築後初めての秋
昨年の今頃は ハンマーと丸鋸片手に 一日中休み無くやっていた増築工事。
なつかし~な~

今年はそうしたこともなく、有る意味平穏というか 暇というか、 大変な思いをすることもなく時間が流れている。
アメリカの祭日で休みだった昨日、 未だ終わらないベランダの手すり工事再開のために 二階へ上がったら、 あんれま・・・・・・・
たまった落ち葉の量が半端じゃない。
構造的に屋根に雨が落ち、その水は一度ベランダ落ち、そこからベランダ排水を通って雨水が流れていくようになっているけど、 当然落ち葉も 全部ベランダへ落ちてくる。
唖然とするほどの落ち葉見て、 そんな状態じゃ~ 採寸なんて出来るはずがない。
仕方なしに 箒とちりとり、袋持って 掃除するが、 ほぼ袋いっぱいの量。
綺麗になった処で 改めて採寸を行なうが、明日は雨の予報、 なので工事は土日に行なう事になる。
いよいよ孫がうろうろ歩き回るようになってしまったので、落ちないように造らねばならないからだ。
その後は、一階の建物周りの掃除。 隣の林から落ちてくる大量の葉をかき集め、最後に駐車場の落ち葉。
車3台分の広さに落ちる量は半端じゃない。
仕上げに増築建物下の空気取り入れシャッターを閉めた、夏は解放し、冬は閉じて防寒と断熱効果をアップさせるための物なんだけど
8カ所有り、指一本でスライド開閉可能なので簡単 (笑)
時間にして約1時間半、雑草を取ったりもしましたが、ふと 増築した建物を見上げ、 改めて自分の設計の良さを感じたりして(爆笑)
いや、別にナルシストというわけではなく、誰に自慢したという訳でもないんですが、 春に終わった増築工事から、季節は夏をへて冬へ。
自分で立てた物故、あらゆる工夫と最先端技術が安価?に投入しているんだけど、今年の真夏のキチガイじみた高熱で抜群の性能を発揮してくれた。
簡単に言うと、屋根裏通気工法により焼けたスレートから伝わる熱は気流の流れと共に放出され、室内側には発泡性断熱材によるシャットをかけているので殆ど室内に伝わらず。
大きな出窓とルーフウインド付いているにも関わらず室温の上昇はさほどの物でもなく、想像以上の効果。
娘に聞くとエアコンは弱ですぐに寒くなるほど効いていたそうです。

壁にはいっている高密度で100mm近い輸入断熱材は外気の温度をしっかりと遮断、それと相乗して 樹脂製ポリマパネルが造り出す 壁面の大きな通気は
大きな対流を造りますから、壁面に当たる太陽熱は 内部に殆ど伝わることなく 至る所から放出。
故に、リビングのエアコンは用心してデカイ容量のエアコンを付けたにも関わらず、ずっと微速運転。 恐ろしいほどの効果で、5畳ようのエアコンでもよかったな~
効果を一番体感できたのは、エアコンを止めてしばらくしても涼しいこと、以前なら止めると同時に熱くなりましたから、大きな違いです。
まあ、こうして快適に夏を過ごしたわけですが、季節は変り、段々と寒くなりつつある現在、やはり高断熱高気密の効果は確実に出ている。
まず朝、暖かいんです。
夜の熱がずっと残り逃げない、霜降りるほど気温が下がった この間の朝も 室内温度は 17度位を保っていた。
現在リビングとキッチン併せて23畳ほど室内面積があるものの、コタツ出す必要性を感じないほど暖かく、暖房もファンヒーター一台が弱運転で
動いているだけで快適。
床下はにも発泡性の断熱材をぴたりと全面引き詰めをしているせいか、冷たいとも思わない。

外気温が下がると冷えてくるのは在来工法で造られた母屋側からで、増築建物内は温度が保たれているがキッチンの奥へ行くほど寒くなる。
構造的に冷えるのが当たり前の在来工法故に仕方ないのだが、やはり2x4の断熱効果のすごさはこうした違う工法を組み合わせると
いやというほど分らされる。
クレーン使ったり、人手がどうしても必要な軸組工法とちがって、一人で建てられるのが2x4工法の良さだけど、それにより2x4にしたが
結果的に正解だった。
この先 更に気温も下がるし 真冬を経てみないと その性能のほどは分らないけど、とにかく自分の設計と建築施工で造った家で過ごす
時間はやはり楽しい物です。
