帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。 「よろしく!」 

嫌われるのが親の仕事 その4

翔
大人の本質というものが、自分たちが思い描いているほど高度なものなのか?

いや実は経験の差でしかなと言うことはこれまでの説明でおわかりかと思います。

それでは、どのあたり年齢がその大本になるかということですが、当然の事ながら幼児期や小学生低学年なはずなく、
というのは、この年齢では本能が自然に親へ従属することを当然の事として促している時期でもあり、従属思考である以上は自立思考の大人とは全く違う物の考え方というものがそこにあるわけです。

もう少し年齢を上に設定すると、次にくるのが第二次性徴期前の13歳くらい。

しかし、この年齢までは、本能がもたらす従属状態が継続され、これも不適。

それでは一気に20歳ではどうか?ということになるのですが、この年齢は法的に成人として認められる事をみても、現実的にも大人としての考え方で普段の生活を営めるようになっています。

そう考えると、上記に書いてきた年齢は14歳くらいから18歳くらいまでの間となるわけですが、この時期がぴったりと反抗期と重なります。

さて、その年齢の子供達をみると、非常におもしろい特徴があり、もちろんそれは反抗と共にやってくる物ですが、極端な拒絶と甘えを交互に繰り返すということで、

自立はそれまでの従属(親に保護してもらう本能的姿勢)から一つ一つのつながりを切り離して作業ですが、あらゆる事に対してそうなのではなく、まず本能が一番初めに従属から自立姿勢へと切り替わります。

それはある日スイッチが入るように行われ、一気にやってきます。

ただ親はそうした変化という物を明確に感じられる物ではなく、子供自身もいつそうなったのかという事は分かるものではありません。

もっともそれが分かれば、親も心構えという切り替えがうまくできますから、悩むことも無いでしょう。

さて、一気に本能が切り替わったとはいえ、それは動物の世界で言う、親離れとは異なる物で、人間そのものは遥かに高度化している上に、社会的相互接続が膨大な量ですから、そこが親から離れれば即自立になる他の動物たちと異なります。



その5へ続く
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