帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。 「よろしく!」 

今日は銀職人

翔

クラックが入っていることを発見したのが土曜日、そんでもって今日は
月曜日だからして、「フンフン♪」と鼻歌交じりに知り合いのところへ電話。

しかしいくらかけでも留守電のまま、
「オイオイそんなことで商売成り立つのかよ?」(ーー”)
っていうか「倒産か~!」 (^^)「おら~」

なんて本当は言ってられないわけですが、
連絡とれねばどうするべ (ーー;)

僕の持っている溶接機はDIY用のとりあえず仕様だからしてロウ棒を変えても
1mm以下の厚さを溶接するなんざ職人芸というか不可能。

知り合いのTIG、MIG、アルゴンなんぞという高度かつ高価な溶接機なんか
持っているわけ無いし、というか一年に2,3度の為に買えるわけが無い。

しばし考えること数分(短け~!)

「う~ん・・・」(ーー)
「お!、ロウ付けが有るじゃん」(^0^)

と思い出した、クラックの原因となった錘のような排気延長パイプを
二度と使うつもりはありませんから、出来てしまった割れ塞げれば十分なわけで、
それならロウ付けで全然問題はないわけです。

そんでもって、早速昼休みに近くのホームセンターに銀ロウとフラックスを
買いに走ります。

銀ロウの場合、母材を溶かして接合するアーク溶接ほどの強度は有りませんが
やり方によりそれに匹敵する強度がでます(融点は750度くらいから780度くらい)。

めがねの接合部分はこの銀ロウで接合されていることからもその強度は
皆さんにもお解りいただけるかと思います。

めちゃ柔らかい鉛半田(融点が300度前後)などとは桁違いの強度が出ますから、
荷重のかからない様にした排気口にはこれで十分。

もちろんアセチレンバーナーなど持ってませんから、普通のガスバーナで加熱し、
クラック部分に銀ロウを盛り込んでいきます。

アーク溶接しようとして穴の開いた部分は穴が大きすぎてロウが盛れませんので、
ここにはステンレスメッシュワイヤーを置き、そこに銀ロウを染み込ませながら
ふさぐという手法を取ります。


「職人じゃ!」なんてぶつぶつ言いながらの作業ですが、ここで問題発生、
本来銀ロウは盛るような使い方をする物ではなく、
隙間に染み込ませて使うように出来ています。

盛り込む使い方をしていた事と、クラックの面積が思ったより大きかったこと、
約3分の2位のところでロウ棒がなくなってしまいました。

仕方なし、今日の銀職人は早々に店じまいとなりました。
チャンチャン!
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