勇者に見守られて・・・・スヤスヤ 初節句(子供の日)
生まれたのは昨年の5月30日。
娘の"おめでた"を知り、 それからは、まだか、まだか?と思って過ごした10ヶ月。
悪阻(つわり)で苦しんでいた娘に僕が出来たことと言えば、食べられそうなものを何でも買ってきて冷蔵庫に入れていた。
冷たい物は大丈夫だったので、アイスクリームとかフローズンフルーツとかですけど、
笑ってしまったのは、家内と、同居の娘の旦那、僕が同じ日にたくさん買ってきてしまった事。
で、冷凍庫が満杯となって、入りきらずで大変なことになってしまったのは楽しい思い出。
この時、皆の温かい思いに触れた娘の頬には涙がキラリ。
そして、長いようでいて、気がつけばもう出産。
僕にとっては二人目の孫でして、一人は息子夫婦の子ですけど、この子はもう中学2年生のサッカー少年。
解除されたとはいえど、マスク姿で多くの人達が行き交う中、 病院で触れたのは、両掌にそのまま載ってしまうんじゃ無いか? と思ってしまうくらい小さな命。
こんなに小さかったんだ・・・・・と、我が子や一人目の孫が生まれてきた時の事はすっかり忘れてしまっている僕は、抱っこするのがやたらと怖かった。
それから11ヶ月、体重約2900gで生まれてきた男の子は、すっかり腕白&悪戯ッ子に変身して、毎日家族の愛情を独占している。
遊んでいる時は、僕の側にいることが多くて、そこから”あちらこちら”へ探検?に出ては、時々振り返って僕が居る事を確認し、さらに遠くまで行く。(笑)
色々とやらかしてくれますが、決して怒らず、叱らず見守るのが僕のスタイル。
ちなみに、僕は体罰肯定派で、叱ることも当然必要と思っているが、 残念なことに、我が子達、孫達は殆ど僕に叱られたことが無い。
息子だけは一時期反社会的な行動をして、一度だけ僕に張り倒されています。
意味不明で泣くことが殆ど皆無な孫ですが、段々と眠くなってきたのか、目を擦って少しグズり始めたので”バ~バ”に抱かれると、ストンと寝落ち。
そんな、微笑ましく愛しい子ではあるが、 今は勇者に守られながら毎日お昼寝をしている。
真田幸村、 戦国の武将で、誰もが知る賢者。
僕が話す沢山の歴史話を聞きながら育った我が娘は、 特に真田幸村と真田昌幸が好きであり、 お腹にいる我が子が男の子と知った瞬間から、5月人形はそれにちなんだ物と決めていたらしい。
やはり、男の子だと知った僕は、ならば、”出来るだけ素晴らしい物”を送ろうと決めていた。
昔と違い、今はネットで日本中の素晴らしい人形達に出会えるが、その中でも際立って素晴らしい輝きと美しさを備えていたのは
”人形のひなせい”の物で、その中でも真田幸村は特に抜きん出た傑作。
これ以外には無い!と思った時点で、娘を呼び、この素晴らしい傑作を観てもらったところ、「絶対いい!!」と以降は憚らず、僕自身も納得の行く物であった。
ただ、次の子供の日は約一年後。 そして、その年の分の人形は全て売り切れ。
で、以降は”人形のひなせい”のHPを時々観て、 今年の3月に新しい真田幸村の甲冑が出たので、即購入。
どのくらいの供給があるのかは判りませんが、 翌日HPを観たらもう売り切れの状態で、 あと少しおそかったら・・・・ と胸をなで下ろしました。
勇ましくも美しい甲冑に見守られ、スヤスヤと寝る孫。
2人の姿を見つつ、 この幸村のような人間になってくれたら良いな・・・・と、 僕は心の中でそっと思いを馳せるのです。
