G-STOVE STG-10 その2/2
というわけで、昨日の続き。 ニコニコ
解ってしまえばなんてこと無いSTG-10の組み立てですけど、最初は戸惑うんです。
なので、今日は組み立て方の説明。
ちなみに付属している取扱説明書の組み立て案内は ペケ です、この説明はなんじゃラホイ! という感じですので。
本体を開けると、こんなふうにバーナー部が入っています。

取り出して並べた写真が下。
ゴトク、 補助ゴトク(小さな物を載せて加熱する際に使用)、そしてバーナー。

とりあえずバーナの拡大写真(裏側)を載せます。
イグナイター、ガス調整器(エア混合穴とオリフィス込)、そしてカセットガス缶への脱着機構で構成されている。

バーバー部のゴトクへの取り付けですが、この黄色丸印のところをバーナー部で押し込むようにして取り付けます。

なんでさっき、バーナー部の裏側を見せたか?と言うとですが、 バーナー部にゴトクの一部が噛見合うことでセットする構造故に、その噛合部分の溝を見てもらいたかったのが有ります。
実際にセットしてみましょう。
まずバーナー部の左右にある爪?部分でロック金具(青矢印)を紫矢印のように下へ押し込みます。
そして緑線の矢印方向にスライドさせて、溝部分を噛み合い部分(赤及びピンク色部分)に滑り込ませる。

すると、
噛み合いが完了すると同時に、押されていたロックが自動的に元の位置に戻り固定される構造。
この、固定時に「カチッ」っという音がして、固定されたのが感覚的に判ります。

きちんと固定されていれば、こんな風になります。

以上がゴトクとバーナー部の連結ですが、とてもかんたんなのに、取扱説明書が不親切すぎて、僕は初め戸惑ってしまいました。(笑)
さて、次に戸惑うのが、カセットガス缶の脱着作業。
STG-10の、ガス缶脱着機構は非常に優れていて、一度取り付けるとなんの不安感もないのですが、その取付そのものが初めは戸惑う。
まずはバーナー部を箱(ゴトク兼ねたケース)から取り出した状態。

脱着部はこの黒いロック機構が要でして、ガス缶を取り付ける際にはロック機構を右にずらして行うのですが、取説書は訳の解らない不親切説明となっています。

黒いロック機構を右にずらし、ツメ部分(黄色矢印)を出すと、それを缶に挿し込む感じに、缶そのものを押し込む。

爪そのものはプラ製で柔らかいので、かんたんに入ります。
黄色矢印のように隙間が無くなればOK

カセットガス缶には、生ガスが出ないようにするための上下を定めた切り欠きが有りますので、
その切り欠きにロック機構がはまり込む様にします。

しっかりと入っているのを確認したら、ガス管を押し込んだまま赤矢印方向へ回す。
すると、ロック機構が90度回って缶を完全に固定すると同時に、ガス管が自動的に適切な位置となる。 *使用時に切り欠きが真上に来る

この脱着部ですけど、 かなりしっかり固定され、安定性も優れていますので、とても安心できる機構になっています。
最後にガス缶への熱伝導防止の為のリフレクターを立てれば、組み立ては完了。
補助ゴトクは直径12cm以下の小さな物を載せる時に使います。

分解ですが、缶の脱着は缶を取り付けと逆方向に回せば簡単に外れます。
ゴトクとバーナー部の分解は、黄色矢印のロックを指で押しながら、バーナー部を
赤矢印の方へ回す感じでずらせば、これ又簡単に外れます。

後は畳んで収納するだけ。

初めこそ少し戸惑いますが、慣れれば全くストレスがない造り。
僕も数回やってそう感じましたので。
以上、STG-10の組み立て分解説明でした。
追記、 しかし・・・・・・日本製のこうしたキャンピング用品は優れているな~と何時も感心してしまう。
これを造ったSOTO(新富士バーナー)というメーカーですが、僕自身ここの製品は初めてで、しかしながら感心させられる事が多々。
特にパッキングに特化して、この製品を開発した人は、僕と同じバイク乗り?と思ってしまうんです。
バイクが車と大きく違うのは、積載量に限りが有り、しかもその積載(パッキング)が効率的でなければならない、
そして振動が車より桁違いであるがゆえに、構造的にタフでなければならないし・・・
燃料としても、どこでも入手可能なカセットガスを選択しているところも憎い。
価格的には他メーカーほどバカ高くもなく、非常に優れた一品だと僕はおもいます。